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23.09.08
vol.7でご紹介したいのは、胡蝶蘭。
昨年秋にお祝いでいただいて
年末まで、あの魅惑的で高貴な花を楽しませてくれました。
花後しばらくして、信楽焼の浅い大きな鉢に植え替え。
店内南側の日当たりのいい、夏の西日の当たらないとっておきの場所で
水苔に湿り気を与えつつ、時々液肥をあげています。
みなさまお馴染みなのは、支柱で綺麗に姿勢良く立ち上がって整列したお花ですが、
本来は、着生ランといって、原産地では他の植物の幹などに気根で着生して
空気中や周りの水分を吸収して生息しています。
この浅い鉢のままで、自然な形で自由に咲かせたら
きっとまたちがった美しさがあって素敵だろうと
今からとても楽しみに思っています。
花がどのくらい咲いてくれるかわかりませんが
一株に一輪でも咲いてくれたら・・・・・
花後寒い中放置だった株もあり
元気に残っているのは、画像の五株。
今葉っぱと根っこはパワフルに元気です♫
23.08.19
Vol.6は
今シンボルツリーとしても人気のオリーブをご紹介します。
管理が難しくなく、丈夫で、シルバーリーフが特徴のオリーブの木。
種類はとてもたくさん。
ここでご紹介するのは、とくに1本だけでも実をつけやすい自家結実性ある品種。
ぽとすの南側デッキの 地中海テイストのポットがとっても似合っている
オリーブ[レッチーノ]
一年を通してこのデッキの一角でとおりを見下ろしています。
寒さにも夏の暑さにも強く、もともとの原産地の性質の通り、乾燥にも強いので
ただ一つ オリーブゾウムシに注意して、
成長も旺盛なので、枝をこまめに切り戻して枝数増やして育てると
大きくなりすぎず樹形も整い、上手に育てられます。
実は、今は綺麗なグリーン。
秋から冬にかけて、黄色〜黒赤色に徐々に変わっていきます。
オリーブの実は生食できませんが、
根気のある方は、塩漬け、オイル漬けなどにして、サラダやパスタの脇役に。
自家結実性の高い品種には、他に[ルッカ]があります。
また、ちょっと入手がむずかしいかもですが、セントキャサリン、ピクアル などもおすすめ。
お庭の植栽やリフォームの工事のご相談を承っています。
お気軽にお問合せください。
23.07.22
23.07.17
23.07.17
暑さも、ときどきの雨風もきびしい〜今日この頃ですが・・・
託児所のお子さまたちが、毎朝ぞうさんじょうろでお水やりの
元気いっぱい ぽとすのこども菜園【無農薬&有機栽培】のようすをお届けします。
つやつや&ぷりっぷりのミニトマト。
見ての通り、ぎゅっとおいしさがつまっていそう。
ほんとにみごとな成長ぶり。収穫が楽しみっ♫
こちらは、いろんな栄養が満点のオクラ。
魅惑的なハイビスカスのような花を楽しませてくれた後、次々実をむすびます。
原産地アフリカ北東部などでは多年草として繰り返し収穫できるそう。
日本では冬越しが難しいため一年草扱い、
もしかしたら近い将来日本でも地域によっては続けて毎年育てられるようになるかも?!
さて、続き7/17-2 えだまめとさつまいもの様子をお届けします。
23.07.02
今回ご紹介は 柘植〜ツゲ
POTOS HOUSE 西側入り口で皆様をお迎えしているのは
通称 マルツゲ
丸く刈り込んだイヌツゲです。
今回ご紹介したかったので先週床屋さんしました。
ちょきちょきと好きな形に刈り込むことでできて、割と長い時間形を保ちつつゆっくり育ってくれます。
常緑なので、冬,雪が積もってもこのまま…..雪だるまのよう。
刈り込みは6月と9〜10月ころがおすすめです。
病害虫あまり心配なく、もし毛虫を見つけた時はホースのストレート水流できれいに駆除できてしまっています。
イギリスやフランスの庭園やガーデニングショーで端正な形にきっちり刈り込まれたのをご覧になったコトがあるかもしれません。
同じツゲの仲間、ボックスウッドと呼ばれています。
そしてこちらもツゲ。
クサツゲです。
枝も葉もみずみずしく柔らかく、風に揺らぎます。
刈り込まず自然形でも素敵です。
モダンなコラム型のスリムなポットにマルツゲを植えて
3鉢、5鉢…..等間隔で並べるとすごくおしゃれな感じ! です。
POTOS GARDEN DIARY-vol.6 は
オリーブをご紹介します。
23.06.19
鉢植えの枝垂れ梅
手前が紅梅
奥の白い鉢が白梅。
蕾の状態が良さそうな年は
年末から年始にかけてPOTOS HOUSEの正面入り口で
幹に白い和紙を巻き、水引を結んで
門松の代役を務めています。
自然開花だと大体2月中頃から3月いっぱいくらいに
とってもいい香りの花を楽しめます。
年始に飾りたい時は、早めに店内に入れて早めの開花を促します。
どちらもとっても良い香り。
紅梅は、すこしエキゾチックな甘い香り、
白梅は、高貴で上品な清々しい香りに感じます。(個人感想です)
花後5月の連休後の頃から徐々に可愛らしい実が楽しめます。
画像でわかりにくいですが
手前紅梅の実は、黄色からオレンジ色〜赤色のグラデーション、
奥の白梅の実は、グリーン〜黄色。
並んで実がつくととっても可愛いです。
ただ梅の実は生食できないので注意です・・・
鉢植えでも地植えでも手間のかからない管理しやすい花木です。
おすすめ。
POTOS GARDEN DIARY vol.5は
柘植(ツゲ)についてご紹介します。
23.06.10
POTOS HOUSEの柑橘果木3種のご紹介
まず、シークアサ、おなじみの沖縄自生の柑橘です。
9月頃に実を青切りします。
絞った果汁と同量の醤油で自家製ポン酢!さいこー!
ぽとすのシークアサは、収穫1年おき。今年は緑の元気な葉とお日様の光で株を充実。
来年が楽しみです。
柑橘といえばやっぱり檸檬〜レモン
花の香りがとっても芳しく清々しいお日さまの香り(?)です。
9月頃に青切りすると、香りと酸味をより楽しめます。
一番美味しいのは緑から黄色に変わりかかった頃。
果実が育つためには元気な緑の葉がたいせつな役割。お日様を浴びて光合成で栄養を蓄えてくれます。
春先から、チョウチョのママと葉っぱの争奪戦が始まります・・・
そして、この三姉妹の中では、多分一番花の香りがすばらしいライム。
これも、やはり9月終わり頃から青切りします。
お料理やカクテルなどの香り付けに。
葉も花も果実も楽しませてくれるCITRUS、お庭におすすめ。
ここでちょっとこの時期珍しい画像。
昨年年末から、3月頃まで真紅の花を楽しませてくれた ぽとすのシクラメン。
花が終わって夏は休眠かな〜 と思っていました。
6月入って、なかなかの夏日の毎日。
そんな今、もう一度花期の訪れ。
まだ蕾もひかえているのです・・・
またクリスマスの頃から咲いてくれることを願って、9月頃に前回ご紹介しましたアガベと一緒に植え替えをしようと思います・・・がんばろっ
次回vol.4は、紅白の枝垂梅をご紹介します。
23.06.04
西側入り口でお出迎えするのは 雨水タンクに植えたコンボルブルス スノーエンジェル と 斑入りのツルニチニチソウ
スノーエンジェルはシルバーリーフが素敵で、もうすぐ白い昼顔の花が次々咲いてきます。
シルバーの小葉と白い花が目をひきます。
ツルニチニチソウはみなさまおなじみガーデニングの心強い脇役。
春先の紫の花をたくさん咲かせるためには、冬の終わり新芽が芽吹く頃までに昨年のツルを切り戻しておくのがポイント。
東側でお出迎えするのは、ユッカ デスメティアナ
春〜夏の新葉は鮮やかなグリーン、そして冬季寒さにあたり紫色に変わります。
とても丈夫でちょっとマニアックなおしゃれグリーン。
初夏〜秋のシーズン、挿木で割と簡単に根付きます。
伸びすぎたら高さを整えて挿木してください。
足元は、ヒューケラ(ツボサンゴ)カラーリーフは何十色もの種類があって上手に組み合わせると主役級!!
リースにしてもとても素敵です。(POTOS HOUSE OPENの頃にガーデニングレッスンでみなさまに作っていただきました)
風除室でお迎えしているのは アビス 別名オオタニワタリ
沖縄では天ぷらにして食されていると聞いたことがあります・・・・・
東側のデッキでちょっと根詰まり気味の アガベ ストリクタ
とにかく葉先の棘がいたいっ!
でも、今シーズンこそふたまわりくらい大きく植え替えてあげようと思っています。
vol.3は、勢揃い!柑橘果木3姉妹のご紹介です
23.06.04